Lisa
大家好!私は中国青島で日中ハーフの子2人を育てています。 今回は中国青島にて日中ハーフのわが子の日本パスポートを取得したので、取得までの流れや準備する書類などをご共有したいと思います。
申請時の子の状況
日本パスポート申請時のわが子は下記のような状況です。
・中国で出生し、中国在住
・中国の戸籍あり
・中国パスポート所有
・日中間の移動には中国パスポートを使用
・出生時に在中国日本領事館にて日本籍保留の手続き済み
現段階ではわが子は2人とも中国で生まれ育っており、日本籍は保留中、中国では中国籍として生活しています。
前述のとおり、日中間を移動する際には中国パスポートを使用しているため、日本パスポートを申請する差し迫った状況があるわけではありません。
ただ日中ハーフの子として育てるうえで、日本パスポートを所持していることで、親として子どもたちに選択肢を与えることにつながるのではないかと考え、取得しておくことにしました。
準備した書類
在青島日本国総領事館のホームページに記載されているもののほかにも、日中ハーフであるがゆえに追加書類の準備が必要であったため、電話して直接確認しました。
・申請書
・写真
・日本の戸籍謄本
・旅券申請同意書
・中国籍夫のパスポートコピー
・申請書
在青島日本国総領事館のホームページより作成し、印刷しました。
・写真
在青島日本国総領事館のホームページで規定を確認し、青島市内の子ども用写真館で撮影してもらいました。
・日本の戸籍謄本
6か月以内に取得した原本が必要であるため、日本の家族に取得し、送ってもらいました。
・同意書
子の片親が外国籍の場合、その親が子がパスポート申請するにあたって同意しているかどうかを示す書類が必要とのことでした。外務省ホームページより書類の書式が見つかったため、印刷して夫に署名してもらいました。
こちらの書式については在青島日本国総領事館では明確に指示がなかったため、自分で調べて外務省ホームページに掲載されている書式を使ってもいいのか確認したうえで準備しました。
・中国籍夫のパスポートコピー
中国籍夫のパスポートコピーが必要な件は、在青島日本国総領事館に電話で確認した際にお伝えがありました。
申請から受領までの流れ
申請:
在青島日本国総領事館にて申請する日を電話で事前予約しました。
我が子の場合は小さいため、本人不在で私(母)が一人で申請に伺うことが可能とのことだったため、そのようにしました。夫の付き添いもなしでいいとのことでした。
申請当日は上記の書類を全て提出し、窓口の方に書類を確認していただき、30分ほどで完了しました。
日本でのパスポート申請よりも受領するまでに時間がかかるそうで、1か月ほどかかる可能性があるとおっしゃっていました。実際は申請日から3週間後に「パスポートができあがったため、受領しに来てよい」という旨の連絡が入りました。
受領:
予約不要で、直接子ども2人を連れて在青島日本国総領事館へ行きました。1人300元、2人分なので合計600元を現金で支払い、受領しました。
申請書作成時の注意
申請書には「外国籍の有無」という記載がありますが、我が子の場合は中国籍も所有しているため、ここは正直に
現在外国の国籍を有していますか。→「はい」国籍:中国
と記載しました。
当初は日本籍として日本パスポートを申請するのに、外国籍を保有していることを記載してよいのだろうかと悩みましたが、
日中ハーフのお子さんを持つご家庭の方々に事前に質問させていただき、
「外国籍あり」と記載して日本パスポートを取得できたという事例を確認したうえで、このように対応しました。
また、戸籍謄本を提出するため、そちらにも日本籍は保留中であることが記載されているため、
もし「外国籍なし」と記載したとしても、「日本籍は保留中、つまり外国籍を保有している」ということが指摘されると考えられます。
パスポート申請時の氏名
我が家は夫婦別姓なので、子は中国では夫の姓を名乗り、日本の戸籍では私の日本の姓を名乗っています。
日本パスポートを申請する際は私と同じ日本の姓で申請しており、中国の戸籍書類などの提出はありませんし、2つの姓を使い分けていることについて、特に指摘はありませんでした。
おわりに
日中ハーフの子のパスポートや国籍についての悩みは尽きず、調べても思うように経験談などが見つからず、お困りの方は多いと思います。
この記事がどなたかのお役に立つことができればいいです。